Webサイトのスマートフォン対応、
正しく判断できていますか?
スマートフォンからインターネットを利用するユーザは今なお増えており、私たちが携わるWebサイトでも、スマートフォンユーザの比率が70%を超えることも珍しくなくなってきました。一方で、Webサイトのスマートフォン対応はまだ十分に進んでいません。その理由の一つは、以下のような悩みに対して、自社内で結論が出せないからではないでしょうか。
- PC用の既存サイトが存在するのだが、どう活用すればいいのか?
- アクセス数がどのくらいになったら、スマートフォン対応をすべきなのか?
- SEOにスマートフォン対応が必要と聞いたが、早く対応しないとマズいのか?
- スマートフォンユーザには、どのようなデザインが好まれるのか?
- スマートフォンユーザがよく読むコンテンツの特徴は?
- スマートフォンユーザ向けのWeb戦略はどうすればいいのか?
- レスポンシブWebでワンソースにするのと、別サイトにするのと、どちらが良いのか?
数多くのスマートフォンサイトをデザイン・構築した経験のあるゼロゲートでは、こういった企業様のお悩みに応え、最適なご提案をしています。私たちは、画一的にスマートフォン対応を進めることはありません。ビジネス特性、運用体制、予算などから総合的に判断した、最適なスマートフォン対応サイトを提案いたします。
スマートフォン対応が必要な条件とは?
スマートフォン対応が必要かどうかは、以下のようなチャートでも簡易的に診断できます。社内検討する際の判断材料としてご活用ください。PCサイトをただスマートフォン化するだけではなく、ターゲットや訪問者の現状を分析し、事業に与えるとインパクトから、実施内容を決める必要があります。
コーポレートサイトには多種多様なユーザが訪問します。これらすべてのユーザに応えようとすると、訴求すべきコンテンツは曖昧になり、誰にとってもわかりづらいコーポレートサイトになります。
上記のチャートフローの回答が不明な方は、お気軽にお問い合わせください。
独自サイトかレスポンシブか。最適な方法をご提案します。
近年はレスポンシブWebでマルチデバイス対応をするケースが増えていますが、レスポンシブWebがいつも最適の手段であるとは限りません。私たちはターゲットが求めるコンテンツ特性や、既存サイトの構造、制作ボリューム、CMSの仕様、更新性なども考慮し、最も合理的で効果的な方法をご提案しています。
レスポンシブWeb 同一ソースでPCとスマートフォンに対応する方法 |
独自サイト PCとは別にスマートフォン専用サイトを構築する方法 |
部分最適 一部分だけスマートフォン対応をする方法 |
|
---|---|---|---|
ソース | ワンソース | 別ソース | 一部ワンソース 一部別ソース |
コンテンツ | 基本的にPC版と同じ | PC版と別にできる | PC版と別にできる |
URL | 同じ | 別 | 独自ページのみURLは別 |
制作負荷 | 規模が大きいほど楽になる | 規模が大きいほど高くなる | 少ない |
メリット | ワンソースなので更新が容易 SEOに有利 数が多いと割安の傾向 |
コンテンツを別にできる ログ解析が容易 |
コンテンツを別にできる コストを抑えられる |
デメリット | コンテンツと構造の共通化が必須 | 更新が二重化する可能性あり 規模が大きいとコストが高い |
PC版と混在する 更新が煩雑になる可能性あり |
弊社で一番多いのはレスポンシブWebですが、スマートフォン用にまったく別のWebサイトを立ち上げる独自サイト、一部のページだけスマートフォン化を行う部分最適の、いずれも実績がございます。
お問い合わせ・ご相談
御見積書のご依頼や詳しいご相談をされたい場合は
CONTACT USお問い合わせフォームをご活用ください。